アンケート & プレゼント
全葬連葬儀事前相談員
お葬式のことは全葬連葬儀事前相談員がご相談に乗ります
お葬式のことがよくわからない、どんな準備をすればいいのか費用はいくらくらいなのか・・・・・
お客様からのお葬式に対する様々な疑問に、葬祭サービス事業者として真摯な姿勢で誠実にお答えするために「全葬連葬儀事前相談員資格制度」は生まれました。
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葬祭コーディネーターコンテスト
葬祭コラム
葬祭サービスガイドライン(消費者に向けて)わたしたちの誓い 葬祭サービスをご利用になる皆様へ
[ ページの目次 ]
1. はじめに
私たちは、葬儀において最大限に尊重されるべきことは、故人の尊厳、ご遺族の悲しみ、集う人々の想いであり、それぞれの信仰・信条の自由であると考えます。
私たちは、何よりもまず、それぞれの故人の意思、ご遺族の想いに耳を傾けたうえで葬祭サービスを提供します。関係法令を遵守し、ご遺族・消費者の皆様にとって必要な情報を積極的に提供し、ご遺族の消費者としての権利を擁護します。
葬儀は、亡くなった方を弔い、惜別し、いのちの尊厳を確認するために行われるものです。人類の歴史において、死者を弔うために人々が心を尽くし、葬送文化を育んできました。私たちは、葬送文化を正しく継承するよう努めると同時に、葬儀に対する個々の多様な価値観を尊重し、それぞれに適応した葬祭サービスを提供します。
私ども全日本葬祭業協同組合連合会(全国56事業協同組合加盟、所属員1,436社、平成21年1月1日現在、以下、全葬連)は、葬祭専門事業者として、これまで遺族、消費者の立場に立った葬祭サービスを提供し、消費者から信頼を得るべく努めてまいりました。
まず葬祭業に従事する者の資質の向上が重要であると考え、いち早く資格認定制度の必要性を訴え、平成8年には厚生労働省(当時、労働省)認定葬祭ディレクター技能審査を実現し、以来その推進に大きな役割を担ってきました。平成11年には消費者主体の葬祭サービスを目指す「生活者への宣言」、平成19年には「全葬連葬祭サービスガイドライン」を取りまとめて公表しました。平成12年以降、「消費者の視点からのサービス格付け評価」として、所属員を対象に「葬祭業安心度調査」を実施し、全葬連所属員の葬祭事業者個々のサービスレベルの向上に努めてまいりました。
しかしながら、実際に葬祭業を営む事業者には、私ども全葬連に属さない葬祭専門事業者、JA、生花店、仏壇店、墓石業者、ギフト業者、ホテル、さらには冠婚葬祭互助会もあり、多岐にわたっています。他産業等からの新規参入も少なくありません。平成18年事業所・企業統計調査によると、葬儀業の企業総数は3,494、事業所総数は7,473となっています。実際に葬祭業に関わる企業はさらに多く、4千500から5千とも推定されます。
残念なことに、葬祭事業者の一部には、消費者から誤解を受けるような行為を行い、クレームとなるケースがあります。各地の消費生活センター、国民生活センター等で問題とされており、葬祭業界では依然として問題を抱えています。
全葬連は、葬祭業界にある問題点を払拭すべく、葬祭サービスの原則を以下の通り明文化し、全葬連所属員に徹底を図ると同時に、他の葬祭業を営む事業者に問題提起し、葬祭サービスが、ご遺族、消費者のために適正に行われるよう努めます。
(注)本原則は、平成19年「全葬連 葬祭サービスガイドライン」を踏まえ、これからの葬祭事業者と消費者との間の原則(ルール)として定めるものです。
2. ‘いのち’の尊重
3. 消費者としての権利
4. 宗教宗派・信条
5. トラブル処理、その他